|
霊３５７−霊３６５ 霊が増える仕組み 霊３５７ チサは元気だった 霊３６２ 突然のモードのシフト 霊３６２ 霊の増大 キリスト教の場合（バプティスト教会） 霊３６２ 霊の増大 霊はどうやって生まれるのか？ 霊３６５ チサの霊界誕生日 １歳になりました
０９．０９．２５． （１） 昼に引っ張り出した もう、１週間くらいチサはやって来ない。 朝起きてから、ずっと、ぼやき続けた。 ボヤキだって、チサは聞いているはずだ。 朝の１１時ころに、チサ呼び出しの本番に入った。 １０回くらい、チサを呼び続けたが、効果は全くない。 最後の手段だ。 「霊のアキ」に頼んだ。 「君は真夜中の私が寝ている時にチサとデートしているから良いだろうが、私はチサと１週間近く合っていない。 ずるい。 今、体脱して、チサを引っ張って来てくれ。」 「体脱の準備をするね。」 何時もよりは手間取ったが、１０秒もかからないうちに、準備（無我の境地になる）は完了した。 「もう、大丈夫だよ」 の 「もう」 と言った途端に、アキは体脱してしまった。 「大丈夫だよ」 言い終わってから０．２秒くらいでチサがやってきた。 これまでで一番早いと思う。 感じでは、チサは快調だ。 「毎日来る事」と何回も説明した。 しているうちにチサは消えた。 消えても、話だけは聞いているはずだ。 （２） アキは３人いる チサは「霊のアキ」とコミュニケートしていれば、それで良いと思い込んでいるのではないだろうか。 このごろの、思いつきだけれど、私が直接チサに話しかけていると思っていたが、そうではなく、「霊のアキ」が通訳していてくれたのかもしれない。 そうだろうな。 生身の人間が霊能力を身につけるなんて、摩訶不思議だ。 私が生まれる前からの付き合いの「霊のアキ」なら、人間語と霊語との両方が使えてもおかしくはない。 だから、私がチサと話していたのではなく、チサと話していたのは私の意を解している「霊のアキ」なのかもしれない。 このごろ、チサはようやく、「アキ」には３つの人格があると気付いたのかもしれない。 いつもコミュニケートしている 「霊のアキ」 人間界をうろついている 「人間のアキ」 「霊のアキ」の媒体となっている 「人のアキ」 今、チサに文句を言っているのは、「人間のアキ」である事が分かったのかもしれない。 （３） 夜はチサの方から来た 夜、８時ころベッドに入った。 「チサ、来なくても良いから、聞くだけ聞いてね」、「でも暇だったら来て頂戴」、と、時々言いながら、チサに話しかけ続けていた。 あまりにも長い時間話しかけているので、うるさくなったのかもしれない。 それとも、本当はチサに会いたがっていると、人間的な判断をしたのかもしれない。 チサがやってきた。 「チサに話していたでしょう。 霊語と人間語の違いを。」、「チサが近づいて来た時に、『あれ？、チサ、来たの？』と、私はチサに聞いたでしょう。」、 「あの時は２０メートルから５０メートル位離れていたはず。」 こんな風にして、何時もチサと話している。 でも、今、最大の問題は、私がチサに質問しても、チサからの答えは一切聞こえない事だ。 この問題を早く解決したいが、今のところ、解決策が思い浮かばない。 でも、チサが殺されて居なく、元気に霊生活を楽しんでいるようだから、良かった。
０９．０９．３０． （１） 突然のチサモードへのシフト いつも、自分が考え出した理論やアイディアや行動予定などをチサに向かって説明している。 チサに説明していると、頭の中がすっきりと整理されてくる。 それで、一人でしゃべっているのだと分かってきた。 たぶん、私は、「チサに会いたいな」と無意識に思ったのだろう。 あっという間に、チサモードにシフトしてしまった。 少し胸が苦しくなり、体の感覚が泡立ち感しか受け付けなくなり、すぐに、チサがやってきた。 チサは私が元気な様子を見て、すぐに帰ろうとした。 でも、今日の治療はまだしていない。 チサを体に入れて治療させた。 その間も、チサが退屈しないように、チサにとって楽しい話をし続けた。 治療は５分もかかった。 終わったようで、チサは「それじゃ」と言って帰って行った。 （２） 突然の体脱モード 幸せな気分に浸っていたら、今度は、突然、体脱モードになってしまった。 『死後探索マニュアル』では、シフトは自分で選択するもののように書いてある。 しかし、私の場合は、今のところ、だれかが勝手に私のモードをシフトさせているようだ。 霊が一人、また一人、と二人来た。 冷たい感じで、少し恐怖を感じさせる。 多分、私に悪意を持っているようだ。 何か喋っているが私にはまたく理解できない。 じっと聞いて、この霊たちの霊格を判断した。 それほど高くはない。 安心して対応できそうだ。 チサを呼ぶ必要はない。 いつものように、挨拶して、話を聞いて、 何を言いたいのか考えてみよう。 でも、何を言いに来たのか良く分からない。 それで、いつものように、悪意を消す努力をした。 私はあなたたちの敵ではなく、仲良くしたいのだ。 霊と人間が共生できる空間を作りたいのだ。 例として、伊平屋島の「中の御嶽」を紹介した。 二人の霊は、何となく説得されたような雰囲気で消えて行った。 このごろ、チサを追いかけまわす生活が出来にくくなった。 動く先動く先で、困っている霊とか、地場で生活を楽しんでいる霊とか、悪戯好きな霊などがやって来て、その対応に時間をとられてしまっている。 時間がとられないようにするためには、霊たちの望みをかなえるためのシナリオが出来あがっていれば良い。 そのシナリオを示せば良い。 いままでに、久高島、伊平屋島、津堅島、の３つのケースが出来あがっている。
０９．１０．０２． この問題に関しては、インターネットを使って、色々と調べては来たが、宗派ごとに異なった考え方があるようだった。 結局良く分からない。 何だかわからないときには、足で調べる。 近くにバプティスト教会の沖縄の本部的な組織がある。 ここにふらりと立ち寄った。 教えていただいた事柄のうち、霊に関する事で私が理解できたかもしれない事を紹介しよう。 １） 霊と聖霊 ・ 日本人が理解している「霊」と キリスト教で言う「聖霊」とは、使っている漢字が同じでも、内容は全く異なる。 ・ キリスト教は一神教だと思われているが、実は、３人の主役が居る。 三位（トリニティー）の 「神」、「聖霊」、「イエス・キリスト」の３人だ。 聖霊は複数いるらしい。 ・ 聖霊は神の代理人とか神の分身とか神の再来ではなく、神と対等な立場と考えられる。 ここで、霊と聖霊は違う事が分かった。 （注）神、聖霊、イエス・キリストは同一であり、形を変えて人間界に出現すると言うのが一般的な三位一体の考え方だと思うが、バプテストの固有の考え方かもしれない。 ２） 死後の世界 ・ キリスト教では、人間が死ぬと天国に召され、永遠の体を貰う。 死んだら全ては無に帰すのではない。 そうか、永遠の体はこの地上でもらうのではなく、天国でもらうのか。 では、天国に行くのは誰で、天国で誰が永遠の体を貰うのか。 この「誰」と言うのが分からない。 天国で永遠の命をもらいうけると、天国は永遠の命を持った者だらけになるのか？ わからない。 でも、「死んだら全てがチャラ」ではないらしい。 ３） 三位や霊との対話 ・ 三位と人間との対話は、カトリックでは、教会のミサに参加する前の「膝をついて礼をする」あの行動そのもので対話がなされるらしい。 私は単なる挨拶だと思っていたが、あの行動にそれほど大きな意味があったとは知らなかった。 でも、私は理解できる。 ・ なぜなら、私が霊と対話する時には、『死後探索マニュアル』に出てくる 「意識のシフト」という行為をすれば良いだけだ。 人間が霊に語る時には多くの時間が必要だが、霊が私たちに語りかける作業は一瞬で完了する。 だから、膝まづいて礼をするだけで、三位からの話はしてもらえるだろう。 ・ 神との対話の方法に特別なものがあるわけではない。 バプティストの場合は、普通に、神様に感謝とお願いをするので良いらしい。 なんだ、それなら、私がチサにお願いする時と全く同じじゃないか。 違いは、最後に「アーメン」がつくか、最初に「チサ」と呼びかけるかだけだ。 これは十分、納得できる。 これはわかりやすい。 ４） ミトコンドリア 科学的にも宗教的にも関心がもたれる問題として、「人間の祖先は何人だったか」があるだろう。 ここの先生の話を私が理解できた範囲で紹介しよう。 確か、遺伝子を使った研究だと思う。 結論は、女性の細胞の中にあるミトコンドリアの遺伝子を分類して行くと、最後は数種類の遺伝子のパターンしかないらしい。 言い換えると、人間の女性に関しては、人類の発生した時には６人しかいなかった、ということらしい。 その後、私がインターネットで調べた。 ミトコンドリアというのはウイルスのように小さい寄生虫で、これが居るから栄養分をエネルギーに帰る事が出来ているらしい。 人間の細胞の中には無数のミトコンドリアが寄生している。 遺伝子を持っているので、遺伝子の分析も出来るようだ。 得られた研究成果は「７人のコンドリア イブ」と言われているようだ。 私は 「霊は、寄生虫のようなもの」 と、言っているが、現象から見ると、ミトコンドリアと霊とは似ている。 なるほど。 それで、何がわかったか。 何がわかったか、それは全く分からない。
０９．０９．２９． 私の大学の時の友人から、コメントをいただいた。
「霊」の話、解るような部分もあるが、矢張り抵抗を覚える部分も少なからず ありますね。 今日の受信に、「人間の命が生じた時から霊が取り付き、人間の死後も体を離れて存在し続ける」との見方が出てました。 「成程、そう言う見方もあるのか！」と思う反面、「霊はどうやって生まれるのか？」の思いは芽生えます。 多分、君の仮説は「霊は不滅」なのだろうが、地球上で爆発的に人口が増えてきた状況に追いつくには新たな霊が誕生せぬと需要に供給が追いつかない、そんな問題が生じそうです。頭の体操として問題提起です。 返信
（１） そこが本質 そうなんです。 よくぞ、この本質の点を聞いてくれました。 仏教やヒンズー教の輪廻思想では、この人口爆発に答えられないのです。 こんな根本的な問題点を検討しないで、答えもしないで、よくも宗教は長生きして来たなと思います。 霊を認めていないキリスト教では、アダムとイブの話だっておかしい。 イブはアダムから出来たのだから、遺伝子は同じだ。 遺伝子が同じ二人の人間からの子孫だけで人類が増えれるわけはない。 近親結婚で、遅かれ早かれ、人間はすぐに死滅すると思う。 聖書は、「アダムとイブの二人を作った」と書くのではなく、「全能の神が、沢山いる精霊に命令して、それぞれの好みで人間をたくさん作らせた」 とでも書けばよかったのに。 本当に不思議なことです。 （２） 霊は生命体だけれど、霊には、男女の「性」は無い 霊はどうやって増殖できるのか、この問題に長い事悩んできました。 でも、この頃、霊との生活で、少しずつ霊の本質が感じられるようになってきました。 まずは、 「霊は確かに存在する」のです。 家内が他界した日の真夜中から霊を探し始めて、３０分でチサの霊を探し当てました。 それから、ずっと追い続けています。 次に、霊には「性」はない。 異性同体でもない。 プラナリアでもない。 でも、生命体です。 生物学が進んだら、霊長類のほかに「地球外生命・霊類」という項目が出来るかもしれない。 人類が地球月に降り立った後、 「地球外生物が付着していては大変な事になる」 と、心配して、宇宙飛行士を１カ月以上も隔離した事もある。 霊は生命体であっても、ウイルスのように、「自力で増殖は出来ない」。 さて、 どうやって増殖するか。 自然界の原理は、より簡単な方式が優越するから、考えれる方法の中で最も簡単な方法で増殖するのでしょう。 一人の人間には一人の霊が「宿霊」（一人の人間に固有な霊）として乗り移って（寄生して）いる。 一種の「超強力ウイルス」のようなものと考えると分かりやすい。 結果的に、 それぞれ 乗り移られた男女が結婚して、子供を作る。 すると、霊も、遺伝子のように、二人の霊が合併して新しい霊を作るのだろうと思う。 こう考えると、人間に宿霊として乗り移っている霊の人数は人間の数と同じになる。 人間が子供を産めば霊も新しく生まれる。 霊界や人間界で漂っている霊が宿霊になる事もあるだろう。 （３） 多種多様な霊が発生する 霊と言うのは、肉体を持たない、心だけの存在ですから、一種の情報の塊でしょう。 情報は色々な加工が可能ですから、親とは異なった性格の霊が生まれてくる事は十分考えられます。 霊は、不滅ではない。 太陽の中でも真空の中でも耐えられるが、壊れやすい（死に易い）存在です。 フロッピーに磁石を近づけるとデータが消えてしまうようなものです。 だから、霊の生きている目的（レゾン デートル）は 「生き抜く事」 です。 霊は、生き抜く事しか考えない。 チサなんかは２回も殺された。 でも、私たちは霊の本質が分かっているから、イエスキリストのように、死後に復活させる事が出来たと思っている。 イエスキリストはもともと霊だったと思う。 でも、そんな珍説は有りません。 たとえば、上記のように考えると、何の矛盾も無く、人口の大爆発の問題に答える事が出来る。 でも、私の霊能力はまだまだ低いので、霊との十分な会話が出来ない。 私から霊を呼び出し、霊に向かって日本語で話す事は出来る。 多分、途中に 翻訳霊が居るのかもしれない。 その反対に、霊から呼び出される事もある。 でも霊からのメッセージは、波動か絵だけで、意味を知るのに一苦労する。 解釈できない事も多い。 霊は自由に人間界に遊びに来たり、人間界に住んでいたりする。 でも私は、ようやく霊界に行けるくらいの力しかない。（実際に霊界に行くのは私の宿霊の「霊のアキ」だけれど。） 押しつけメールマガジンで、申し訳ございませんが、暇のあるときには、私のおかしな考えを指摘してください。 メール、ありがとうございました。
０９．１０．０４． （１） チサは霊界で１歳の誕生日 今まで、１０月４日はチサの「命日」だと思っていた。 でも、この頃、「命日」という表現に違和感を感じるようになってきた。 チサは体をどこかで落としてしまったけれど、生きていることには変わりない。 いまでも、「チサ」と呼ぶと、チサはどこからか出てくるんだ。 命日とは、「故人の死んだ日にあたる毎月，毎年のその日のこと」（平凡社世界大百科事典）とある。 室町時代からこの言葉が使われるようになったらしい。 それ以前は 「忌日」という言葉だったらしい。 忌日 は忌まわしい日 命日 は命が生まれた日 となりそうなのに、なんで「死んだ日」の意味になってしまう。 どうしてかは分からないが、しょうがない。 それで、私は「霊チサ」の誕生日という言葉を使うようにした。 これなら、悲しむのではなく、お祝いをする日になる。 実際、私はチサの死を悲しんでは居ないで、一緒にいつまでも生活できる事と、経験もした事が無いような刺激的な生活が出来ることで、生活を楽しんでいる。 （２） チサは自立できた １年前には、チサが自立できるまで、１−２年はかかると直感したが、その間は、どんな事をしてもチサを守り抜こうと決意した。 案の定、チサは霊界大戦争を引き起こし、２回も暗殺された。 でも、私たちは、チサをイエスキリストのように復活させた。 これで、白い衣装を着たチサの幽霊が出現させれば、楽しいイベントが出来るだろう。 チサは自立して、今では私の守護霊になってくれているようだ。 早く、自前の楽しい霊界を作ってもらえると良い。 （３） 楽しく、刺激ある、人生を楽しむ 私は、人間をしていたころのチサと知り合って、１年半もの間、結婚を切りだすチャンスを待っていた。 結婚してから１年間は、本当に楽しい生活で、何時死んでも「私の人生は大きなプラス」と感じていた。 でも、チサが先に他界してしまった。 普通だと悲嘆にくれるが、その日からチサの霊との楽しい、刺激的な、生活が始まった。 体が無いから、見えないけれど、感じることは出来る。 まるで、「鬼さん、鬼さん、こちらにおいで」遊びのような感じだ。 霊界観光旅行もしている。 銀河系の隅っこの 球状星雲 を見たのは大感激。 宇宙のどこでも、一瞬で行けてしまう。 チサの知的能力は、人間の一万倍もありそうだ。 チサから見ると私なんか馬鹿に見えるかもしれないが、チサは考えるだけで、髪の毛１本も動かせない。 私は知的能力はゼロに近いが、「物を動かす」事は出来る。 二人で一人前だ。 （４） 人生の最後 「ヨットで世界一周」を考えていたが、そう言う冒険をした人は全世界で、数百人は居る。 霊の世界を経験したら、こちらの方が、知的で、危険で、楽しそうだ。 自分の奥さんを「霊界と人間界の間のチャネラー」として活用し、霊能力を習得した学者として、霊の研究をし、自らが霊能者として行動する、こうした人は、殆ど居ないだろう。 命を落としても、チサが作り上げる楽しい霊界に拾い上げてくれるから、安心して命だって落とせる。 単に、体を置き忘れてくるだけだから。 ぜひ、そうありたい。 （５） この１年間の最大の成果 （１）〜（４）までの成果は書き出せば山ほどあるが、全部、私事だ。 読者の方に、確実に役立つ情報を１つだけ紹介する。 人間には、生まれる前から死ぬまで、人間の心や記憶をつかさどる霊が一人だけは宿ってくれる。 この霊の知的能力は、記憶力でも通信力でも、一万倍と考えると良い。 この霊は常に人間からは隠れて、体に溶け込んでいる。 この霊を自分の体から解放し、自由に動き回らせることによって、この霊の霊能力を開花させる事が出来る。 私の場合は、その霊こそが「霊のアキ」だ。 この霊の存在を認識し、この霊をうまく使うことで、楽して楽しい人生だって送れる。 こうした事が出来る人間は日本だけでも、数万人は居ると思われる。 私は６４歳で、この事が分かった。
|
||||||||||||||
|