霊００４−００７　初七日まで

霊００４　 　 儀式よりチサの霊をひきとめること重要　08.10.07.

霊００４−２　お骨はいりません　08.10.07.

霊００４−３　チサは私の中　08.10.07.

霊００４−４　他界後のチサの幸福　08.10.07.

霊００４−５　親の存在も忘れたチサ　08.10.07.

霊００５　 　 チサが欲しがっている物　08.10.08.

霊００６　 　 資料をお返しください　08.10.09.

霊００６−２　チサの愛用したものを送ってください　08.10.09.

霊００７　 　 チサを見失ってしまった　08.10.10

霊００４　儀式よりチサの霊をひきとめることの方が重要

０８．１０．０７．

　　母親から返事が来た。　その返事の中にコメントを入れた再返信のメールがこの文書です。　両親に霊の世界があること、チサとコミュニケーションがとれる体制を作り出すことが最重要であることを説明した。　

母：かなり主旨の取り違いをされているようです。

アキ：あなたの書いた文章を引用しながら書いています。もし趣旨の取り違えがあるとしたら、あなたの文章が良くないのです。

母：こちらは確かに感情が高ぶっていましたがアキは反応無し状態、むしろ逃げていましたよね。

アキ：

　　霊能力を長時間にわたって使い続けると、体が動くためのエネルギーも無くなってしまうのです。　説明したでしょう。　けられても、引きずられても、転がされても、私には抵抗できないのです。　「何もできないふりをして、おまえは役者だなー」と言われました。

　　私はほとんどのエネルギーを使って、私が死ぬ直前までチサの霊を探し続けていたのです。　霊を知らないあなたたちには、私は何もしないで、喪主の役割もしない人間だと思われたようです。

　喪主なんて人間世界の全く意味のないしきたりです。　私にとって重要なのは、チサの霊を探し出していつでも会えるようになることなのです。　

母：役所関係の手続きだけは早目にお願いします。

アキ：

　　必要な資料などは提出します。　あとはそちらで処理願います。　私はチサが体に入ってきたので、人間界での手続きなんかどうでも良いです。　チサの他界後の状況を信じない人とは、話合うことも難しい。

　　　あなたは、社会の手続きと、チサとの会話のどちらが大切ですか？　手続きなんてどうでもなることです。　チサとの交信ができるようになりたいと思わないのですか？　そっちが先だと、私は思っています。

　　　あなたは、霊を認めなければ、私を理解することはできません。　私はチサの他界と同時に、人間界の人から霊界の人へと、人格を完全に変えたのです。　そんなことも理解していない人と話す気にはなれません。　あなたは、チサの「他界後の霊の」観点からすると、全面的に間違った行動をとっていたことが分かるはずです。

　　封印を解いたアキは３日でこのレベルまでたどり着いたのです。　普通だったら、５−６年もの修行で到達するレベルまで３日で到達しているのです。　いつでもチサと話せるのです。　あなたは信じられないでしょう。

葬式仏教を信じないで、仏事もしない。　それは正しいと思う。　では、あなたたちは何を信じて行動や意思決定をするのですか？

私は、過去と現在の経験から、「霊」の存在を信じています。　チサの霊を守りきることが夫の役割だと思っています。　

霊００４−２　お骨はいりません

０８．１０．０７．

　この文書は、私が発信したメールに加筆修正したものです。

ーーーーーーー

　　霊能力のない人、そして霊能力を身につけようと考えない人、と、いくら話しても意味がない、と気づきました。

　　自分の子供（チサ）が、親の知っている能力を超えても、親の知らない能力を身につけても、それらを認めないような親は、「偉そうなことを言うな」、と思いました。

　　チサが私の体に飛び込んで来てくれたのです。　私はこれで十分です。　あとの事務処理や世間体対策は、すべてお任せします。　そして、明日には沖縄に戻ります。　チサが、エネルギーを注入してくれたので、明日は活動できます。　ホテルをキャンセルして沖縄にチサと一緒に戻ります。

　　お骨はいりません。　自由にお使い下さい。　チサは私の体の中で、形はないけれど、生きています。　あなたは形あるものしか信じられないような人ですね。　

　　チサに関するものは、チサと相談しながら、私がとって置きたいもの以外は、府中にお送りします。　必要なければ、チサと話しながら、こちらで処分します。　その結果は報告はします。

　　アルバムもいりません。　だって、チサは私の体に飛び込んでくれたのです。
　　このメールもチサの了解は得ています。　反対は全くありませんでした。

　　霊能力を使いすぎたので、鏡に映る私の顔は１０年くらい歳とったあとの顔みたいです。　それだけエネルギーが必要なんです。　だから、もし私と話がしたいときも、チサと話をしないでも良いような内容にしてください。　あなたはあなたで霊の交流方法を学んでください。　あなたにサービスすることで、自分の人生を短縮したくありません。

霊００４−３　チサは私の中　

０８．１０．０７．

　　私は、ウソつき、詐欺師、娘をお金で買った、そして、霊のことばかりを言う、人間と思われているようです。

　　戸籍と住民票は、事務処理が完了したら、可能な限り、早く移しますので、　ご安心ください。　チサの霊は私の鎖骨あたりに定住先を見つけたようです。　居ない時も多いけれど。

（１）　霊能力を使うと疲れる

　　普通は数か月の霊能力修行でも、ここまで霊と交信して霊を取り込む力はできません。　たった４日でチサは私の中に住み着いてくれました。　これは私がチサを思う気持ちが本当に強いからできたことだと思います。　

　　あなたたちは、生きている時のチサしか理解できていません。　

　　でも、初心の霊能者が霊と交信すると、むちゃくちゃにエネルギーを使います。　昨日は８時間以上、チサと断片的に話していました。　チサが他界してからは、毎日交信時間を、２時間、４時間、８時間、と倍々にしてきました。　それで本当に、焼き場の玄関までは壁を伝って歩いて行きました。　でも玄関で座り込んだら、もう、動けない。

　　あなたたちは、生きているチサを想うだけの人でした。　これから、何十年かは他界したチサと話ができるようになった方が楽しいのではありませんか。　自分の命をかけてチサとの交信チャネルを作ろうとして、エネルギーを使い果たしているアキを足蹴りにし、荷物のように扱い、罵声をかけ続け、ホテルの部屋に投げおろすような人とは付き合う気になれません。

（２）　チサは私と一緒

　　生きていた時のチサの抜けがらの遺体と、死んでからの霊の二人のチサが居ることがわかりました。　抜けがらは昨日にお骨になりました。　どうぞお持ちください。

　　「チサが他界したこと」は、四十九日までには、チサには絶対に教えません。　私の妻だから、いつも鎖骨あたりに住んでいてもらいます。

　　あの赤い旅行鞄は、チサが何時間もかけて探しまくり、ウインドウ・ショッピングを楽しみながら、ようやく買ったものです。　大切に使ってください。　

　　チサが使っていたものは、チサの霊が他界したとを分からせないように、、１つずつだけチサのために保存し、あとは府中にお送りします。　それとも、こちらで処分して良いですか？
　　私は生きていた時のチサが生き返ってもらいたいと思いますが、どんな霊能者でもそれは無理なようです。　でもチサの霊が私の体内にあれば、見た目には一人で生活していても、私の心は、結婚生活が続いているのです。

　　動く力ができたら、すぐに沖縄にチサと一緒に戻ります。　ですので、お会いする必要はないと思います。　

（３）　私は悲しくない

　　チサの霊とお話ができるだけの霊能力をチサにもらったから、もう悲しみません。　私の中に定住してくれたチサの霊と楽しい生活を続けます。　

　　　あんな小さい仏壇に霊を祭り、あんな暗い墓石の下にチサを閉じ込めて、あなたたちは「教え込まれた社会のルール」を守っているだけで、死後のチサの幸せを全く考えていないのです。　チサがかわいそうだ。

　　他界は、人間界の感覚で言うと、人間が入って行け無いような未開の地や別の星に住むようなものです。　行けなくとも、電話や無線で話す事が出来る。　チサが行くところは、霊界とか来世と考えられているところです。　通信手段は霊の交信しかありません。

　　チサが悪い男に借金を負わされて、必死に生きていた時だって、、チサがどのような生活をして、社会の中で生き延びてきたか、全く知らないでしょう。　チサが死んだら、すべては終わり、くらいにしか感じていないのでしょう。

　　私は自分が５０年くらい前に封印した霊能力を復活させています。　　あなたたちは、自分たちの気持ちで生きるのではなく、誰かが決めたルールを守るだけの発想しかありません。　チサがどれだけ苦しんだかも理解できないでしょう。

霊００４−４　他界後のチサの幸福
０８．１０．０７．

　　私に対する暴力、罵り、などは、「私のような霊能者」に対する「霊能力のない一般人」の典型的な行為です。　だから、霊能者はあなたたちのような、文明しか理解できない、「霊能力を持っていない人」に殺されることをおそれて、ひっそりと暮らしているのです。

　　私も自分の家族からこのような仕打ちは受けないと信用して、あなたたちに「自分は霊能者である」ことを告げたのです。　

　　多少の心理的なすれ違いはどこにでもあります。　夫婦そろって、「目も見えない体も動かない、娘の夫の私」を、あのように取り扱うのでは、これからは一切信用できません。

　　そのような無知、無教養、失礼、な人からチサを完全に奪い取ります。　あなたたちはチサを呼び出すこともできなければ、チサからの信号を理解することも出来ないから、安心して他界後のチサの霊を奪い取ります。　

　　あと、１か月もすれば、人間社会の、あなたの言う「社会のルール」も通用しない世界にチサとアキは行けます。　「自分の知っている、レベルの低い、支配されるための、常識や知識だけしか持っていない親」　とつき合う気持ちは、昨日の暴行と暴言で全くなくなりました。　

　　よろしくと言われても、無視させていただきます。メールアドレスも事務処理が終わったら削除します。　

　　去年の１１月１１日にチサが霊の嵐に巻き込まれていたことは知っているはずです。　あの時には私が過去の経験から、チサを命がけで守り通しました。　これも、アキの作り話だと思ったのでしょう。　

　　今回も、「霊の嵐」でチサが死んだのかどうかはわかりません。　もしこれが「霊の嵐」だとしたら、「霊」を学んでおけばチサを殺さないで済んだはずです。

　　１ヵ月半後に司法解剖の結論は出ます。　そのころには、私はチサと楽しい霊の生活を送っているはずです。　

　　あなたたちは、娘の夫を信用できない人種です。　かわいそうですが、そう言わざるを得ません。　娘の夫が命をかけて交信を試みても、「役者だなー」と馬鹿にする。　少しでも可能性があれば、全面的にバックアップするのがチサの親の務めでしょう。

　　あなたたちは、文明社会で、『資本論』の著者のマルクスも言っているように、「労働力をお金に変える」人間のようです。　でも、チサは人々を楽しくさせる能力を持っている人材です。　育てようとしたが、親のもとに置いておいたのが間違えだった。　このくらい強い表現をしなければ、あなたたちが犯した罪を理解できないかな。　
　死後のチサの幸福を考えてください。

以下の文は母親から私に送られて来たメールです。

Subject: お身体に気を付けて

> チサの事をずっと愛していて下されば嬉しいです。　一年間有難うございました。万霊００４−５　親の存在も忘れたチサが一、どうしても連絡とる必要が生じた時にはご対応お願いいたします。

霊００４−５　親の存在も忘れたチサ

０８．１０．０７

これも、母親に対して出したメールに加筆修正したものです。

　　あれだけわかりやすく説明したのに、まだ知識としてでも霊を理解できない様ですね。　　チサの死後の幸福を全く考えていないのですね。　もしも考えていたら、まずは無知の自分たちを反省して、インターネットを使ってでも、「霊」とは何か位を勉強しているはずです。

　　チサが生きていた時は、あなたは私の義理の親です。　でもチサが死んだら、あなたは単なる知人なのです。　あなたに対する礼儀なんかより、チサの霊をいかに幸せにするかが私の責務です。　何回も説明しているのに、あなたは理解しようとしないのです。　言い換えれば、チサの霊なんか無いと断言しているような態度に見えます。

　　チサはあなたたちのことは全部忘れています。　チサにはお母さんがいるよね？、　と質問しても、「はい」の答えは来ない。　チサの夫の名前はアキだよね？、　という質問には「はい」とすぐに答えてくれた。　もう、こんな状態になっているのです。　

　　他界してから４日後には、チサの霊は現世を忘れ始めているのです。　ですから、私は必死になってチサの記憶がなくならないように交信しているのです。　少しでも長く人間界をさまよってくれれば、そのうちに何とかなるだろう。

　　霊界に行ってしまったら、チサの霊を人間界に取り戻す事は難しくなりそうだ。　だれに、何と言われようと、いかなる危険があろうと、チサを人間界にとどめておきたい一心で、毎夜、チサと交信している。

霊００５　チサが欲しがっている物

０８．１０．０８．

これも、メールの文章に加筆修正を加えたものです。

　　沖縄に戻りました。　ホテルのテレビの上に定住していたチサを私の体に取り込んだのですが、駅あたりで、チサは勝手に遊びに（？）行ってしまいました。　それとも、太陽の光を嫌って自分の寝るところに戻っていたのかもしれない。　新宿駅や品川駅で呼び出しても、羽田で呼び出しても、那覇の飛行場でも無応答。

　　でも、沖縄の宜野湾マリーナに係留したある船にもどって、夜に呼び出したら、来てくれました。　私のヨットは、キャビンのど真ん中までマストが貫いている「スルー」というタイプの船です。

　チサはマストの横で、私の作業机の横が気に入ったらしく、そこにいつもいます。　手を伸ばせば触れる距離です。　数分ごとに、「可愛いチサ、本当に可愛いね」といった言葉をかけます。　でも、私が酒を飲み始めると、逃げて行きます。
図　　　リベルテ号

　　以下はチサとの霊的な交信で、私なりに理解できたチサの望みです。　チサの霊が本当に言っているのか、私が勝手に感じているのか、今の私の霊能力では判断がつきません。　カッコ内は、その後、私が船で見つけ出せたものです。

　　携帯が使いたい
　　クレジット・カードなどのカードが見つからない
　　自分が必死になって貯めこんだ貯金がみつからない
　　お財布はどこ？
　　豚ちゃんパンツがない（洗濯上がりのかごに入っていました）
　　自動車の仮免が無い
　　パソコンはどこ？
　　和服が見つからない（多分、浴衣のことだと思う。まだ出てこない）
　　その他

です。

　　今、一番使いたいのが携帯のようです。　すぐに、携帯とクレジット・カードをこちらに送っていただけませんでしょうか。　その他のも物は、おいおい送っていただければ大丈夫です。

　　私からのお願い

　　チサには墓も仏壇も必要ありません。　チサは私を追って、東京から２０００キロ以上も離れている遠地の沖縄宜野湾に係留してある私のヨットに自力でたどり着き、船の中で喜々として生活しています。　そんなチサを狭い仏壇とか、暗い墓の下に埋めてもらいたくありません。

霊００６　資料をお返しください

０８．１０．０９．

　　資料を返送ください。　コピーでも構いません。
　　１　私がチサに提供した１９の楽しみのリスト
　　　　私をひどいと思うなら、こんな資料はウソつきアキが作ったから、
　　　　信用できないでしょう。　持っていてもしょうがないでしょう。
　　　　私にとっては宝物です。
　　２　押し寄せた霊のイメージ図
　　　　チサを探し出すために、私の霊能力を２時間も使って作ったものです。
　　　　世の中に１枚しかない図です。　返してください。

　　何回もわかりやすく説明してきました。　でも、あなたたちは、霊を全く理解できない様です。　また、理解しようともしていません。　生前のチサには私は最大限の愛情を注いできました。　それは１９のリストを見ればわかるでしょう。

　　チサの霊を慰めるには、人間の慣習とは全く違う方法がとられるのです。　霊感が全く無い人は、いわゆる宗教の儀式とか、仏事のような「社会的ルール」を守れば霊は喜ぶと思っています。　実は、そんなことをしても、霊は喜ばないのです。　そうした儀式は生きている人の満足感を満たすだけなのです。　

　　「チサのこと、本当に思っていてくれたら」　というあなたのメモ書きのチサは生前のチサです。　生前のチサをどんなに思ってあげても、意味はないのです。　１９のリストで、３００％以上、チサを可愛がってきたことはわかるでしょう。　

　　あなたたちは、「ちょっとだけ人生の道を誤った」チサを心底からは信用していなかったようです。　そして、チサが苦しむことをチサに課していました。

　　　
　　過食・拒食が同居しているチサに対して、家に食べ物を置かない
　　健康保険証も渡さない
　　クレジット・カードも作らせない
　　借金の返済に協力しない
　　キャッシュカードも作らせない
　　洋服も買ってあげない
　　大学への進学もさせない
　　留学なんかもさせない
　　等など

　　私と知り合って、チサは楽しい人生を迎えることができたのです。　言い始めたら、無数の「させない」があり、チサを縛り付けることしかしてこなかったんですよ。

　　今はチサは人間界には居ないのです。　形を変えて「チサの霊」になっているのです。　重要なのは、生前のチサではなく、霊となったチサなのです。

　　あなたたちは「霊」を感知できないから、霊の存在を否定しているようです。　だから、チサの霊をいかにして慰めて、楽しく暮らさせようという発想が全く無いのです。　チサの霊がかわいそうですね。

　　霊に関して、無知無能力のあなたたちは、チサの霊を発見できず、早晩、チサの霊は分裂し、吸収されて、原型は無くなってしまいます。　そうなったらどうするんですか？

　　だから、私は自分の霊能力を総動員してチサの霊をつなぎとめようと、生前のチサの親から見れば「異常行動」をとっていたのです。　それがチサの霊をつなぎとめる唯一の方法なのです。

霊００６−２　早くチサの愛用したものを送ってください

０８．１０．０９。

　　父親は確信犯なので無視するけれど、ヒロピーは感情で私を罵倒しただけだと思う。　そうであれば、チサの霊が幸せになるために、ヒロピーは許します。

　　お願いは、チサの愛用していたものを私に送ってもらいたということです。　いま、チサとの交信で使っている霊波がどんどん弱くなってきています。　このままで行くと、交信できなくなってしまいます。

　　明日が、いわゆる、初七日です。　仏教などでは、チサの霊が人間界から霊界に移る平均的な日数になってしまうのです。　チサの霊は、絶対に霊界に行かせない、という気持ちです。　霊界に行ってしまうと、コンタクトは難しくなりそうです。

　　それでも良いとあなたが言っても、私にはそんなチサに対して無情なことはできません。　ですから、チサの愛用していたものとか、生活で使っていたものを「大至急」こちらに送ってください。　緊急に。　チサを船に引きとめておきたいのです。

　　私に無礼な行為をしたバカ親父は、本人が謝らない限り、許しません。　でも、ヒロピーは単に感情が高まって、あらぬことを喚いただけだと思っています。　なにも問題視はしていません。　　大至急、前のメールでお願いしたものを送ってください。

霊００７　チサを見失ってしまった

０８．１０．１０．

これは、チサの母親へのメールに加筆修正したものです。

　　多分、今日は日本の仏教でいう「初七日」だと思います。　霊が現世から霊界に移って行く日だと思っています。

　　（参考までに） 宗派によって異なるのですが、初七日に三途の川を渡って来世に行くという考えがあります。　それは四十九日だという考えもあります。　他界したらすぐに極楽に行くという考えもあります。　様々なのです。

　　また、来世は何処なのかと言うことも宗派によって違うようです。　　地獄道、餓鬼道、畜生道、？、人間界、天国、の六道と言うのが一般的なようです。　でも私はそうではないと思っています。　天国とか地獄なんてありません。　人間なんて、善悪がまじりあった存在です。　大部分の人は天国への入国資格と、地獄へのパスポートを持っているはずです。　昔の人間が考え出した六道なんてナンセンスなのです。

　　私の考え方です。　霊は、他界した時の霊にはとどまりません。　他の霊と合併したり、一部を切り取られたり、他の霊の一部をもらったり、分裂したり、他の霊を飲み込んだり、消滅したり、そうした過程の中で輪廻するのです。　輪廻先は、人間、動物（犬猫から魚やプランクトンまで）、植物、自然（山や川など）に移ると思っています。そうでなければ、霊を説明することはできない。　

　　私はこの１週間、チサが安心できるように、常にチサにメッセージを送り続けていました。　だから、チサの霊は今までは、自分が他界したことも分からないで、人間界を漂っていたと思っています。

　 　霊が人間界から霊界に移動する（？）平均的な日数が７日だろうと思っています。　移動は他界後瞬時かもしれない。　自縛霊のように、いつまでも人間界にいる霊もいるだろう。　時過ぎです。　普通だったら、チサは船に帰ってきます。　でも夕方の５時から今までチサに呼びかけてもまた反応がありません。

　　あなたたちが、チサの霊は実際に存在すると信じてくれて、私が霊能者であるとと信じてくれれば、こんな早くにチサを見失うことはなかったのです。

　　あなたたちは、自分の「娘の霊」の幸せを全く願わなかったのですか？　私の言うことをちゃんと聞いていれば、こんな事はなかったのです。　バカ親父の言うことを尊重して同調したあなたにも責任があります。

　　確かに、霊能の家系のチサを霊能力を持つ私と結婚させたのは、最大の失敗だったと思います。　それは認めます。　でも、それがチサの運命だと思っています。　でも、私が霊能力を持っていることは、チサにもヒロピーには説明していませんでしたから、ごめんなさい。