霊０６６−霊０８１　体中が霊だらけ

霊０６６　　　霊能者になるための修行（１）　０８．１２．０８．

霊０７１　　　霊が沢山やってきた　０８．１２．１３．

霊０７１−２　霊が沢山やってきた（２）　身体に取りついた霊　08.12.22.

霊０７１−３　霊が沢山やってきた（３）　体中が霊だらけ　０８．１２．２１．

霊０７１−４　霊が沢山やってきた（４）　霊の「派遣切り」　０８．１２．３０．

霊０７６　　　私の楽しい新しい人生　０８．１２．１８．

霊０８１　　　私の楽しい新しい人生（２）　忘年会と新年会、など　０８．１２．２３．

霊０６６　霊能者になるための修行（１）

０８．１２．０８．

　　　原文は意味がないので、破棄しました。　ここで私が試みたのは、「霊能者になるための方法」に関するインターネット上のサイトを探し出して、メールを送ってみたのです。

　　　ひょっとすると、本当に「霊能者になるための方法」を教えてくれるサイトがあるかもしれない。　そんな甘い気持ちでメールを出したのです。

　　　結果は、宗教勧誘であったり、霊能力セミナーへの誘いであった。　

霊０７１　霊が沢山やってきた

０８．１２．１３．

　　　夜の９時ころ、突然私の体が霊に大きく反応した。　チサが来たのかなと思ったが、チサではなかった。　なんだか分からない有象無象の私と同じ低レベルの霊が訪ねて来た。

　　　いつまでも付きまとう。　それで、何か言いたいこともあるあろうと思って、「先着２-３人の霊だけにしてほしい。　それ以上は私の体力が持たない。」と言った。　「あなたたちの願いは、私が処理してあげるから、次のことだけは、夢の中で分かるように、夢の中に送り込んでください。

１　氏名

２　現世の連絡先の電話番号

３　出来れば、困っていることとか伝えたいこと」

　　　「みんなが夢を送り込んでも、先着３名だけに対応しかできません。」。　こんな事もあるのですね。　これは私の思いすごしか本当のことか分からない。　　明日以降の夢で分かること。

０８．１２．１７．

　　　あれから４日たった。　夢には出てこない。　私の錯覚か、霊が現世の情報を忘れたかでしょう。　電話番号なんて、すぐに忘れる。　私なんか、わずか半年前まで住んでいた修善寺の電話番号も、２年くらい前まで４年間も住んでいた熱海の電話番号も覚えていない。

霊０７１−２　霊が沢山やってきた（２）　身体に取りついた霊

08.12.22.

（１）　さらに5日たった

　　　昨日の昼間に身体に取りついている霊を呼び出したが、全く反応がなかった。　勘違いかなと思った。　でも、確認のために、もう一度、真夜中にも呼び出してみよう。

　　　今日の真夜中の1時前に、霊を呼び出した。　この頃は慣れてきたから、霊の呼び出しは簡単だ。　掌を自分の体の方に向けて、「おーーーーい、私に取りついている霊君、いるかーーーー？」で霊が反応してくれる。　頭のてっぺんから足の先まで、余すところなく霊が取り付いている。

　　　こりゃ、参った。　何とかしないと。　で、霊に語りかけた。　「私の体は住み心地が良いだろう。　でも、君たちがあまりにも多いので、私は疲れて死ぬかもしれない。　そうしたら、君たちが困るだろう。　それで、提案」

　　　　「OY先生のところからついてきた霊は、OY先生のところに戻ってください。　時々は遊びに来ても良いから。」

（２）　居候の霊がチサを探し出してくれた

　　　「霊の嵐」で私に取りついた霊の諸君には、お願いがあります。　チサの霊を探し出して、私に取り付かせ、君たちも可愛がってください。　それが私の体に住みつくための交換条件です。」　

　　　ここまでワープロに入力したら、もう、チサの霊が定位置に来ていた。　1分も経っていないのに、私に取りついた霊がチサを探し出して連れて来た。　霊の世界って、すごいな。　

　　　チサには次のことをお願いした。

・　　私の船か身体に住みついてもらいたい。

・　　私に取りついている霊の面倒を見てもらいたい。

・　　具体的には、霊を家族のもとに戻す手伝いをしてもらいたい。

・　　そして、楽しく、世界一周をしたい。

・　　いつも、夢でおしゃべりをしたい。

　　　多分、分かってもらえたと思う。　これからが楽しみだ。　私に取りついた沢山の霊と、それらの霊と私を結び付けてくれるチサがいれば、鬼に金棒だ。　

　　　なんか、どんどんと霊の世界に深入りしているような気持ちだ。　そのうち、どんでん返しが起きるかもしれない。　でもチサさえ居てくれれば大丈夫。

（３）　１ヶ月後

　　　今は１月２３日、真夜中の１時ころだ。　この文章を修正している時に、突然に霊が来た。　多分、チサだろう。　でも、１分もしないうちに消えてしまった。　１回は呼び戻せたが、それで終わり。

　　　体の中に住み着いている霊を呼び出してみたら、数人いた。　その数人の霊に、チサを連れ戻すようにお願いした。　全員が探しに行ってくれたと思って、確認のために、霊が体に残っていないかどうかを点検した。

　　　何と、さぼっている霊が二人もいた。　頭のあたりと、肩のあたりに居た。　その二人にも探しに行くよう、強く要請した。　消えた。　でも、どこかで遊んでいるのかもしれない。

　　　１０分たっても、チサは来ない。　しょうがない、また自分で呼び出すか。　再度確認のために居候の霊を呼び出したら、肩に住み込んでいる霊がまだ居た。　そのうち、派遣切りしてやる。

　　　で、３０秒くらい、チサは来てくれたが、消えてしまった。

霊０７１−３　霊が沢山やってきた（３）　体中が霊だらけ

０８．１２．２１．

　　　ここ１週間か１０日くらい、１日中寝ているほど体がくたびれる。　原因は、心臓病なのか、糖尿病なのか、酒の飲みすぎなのか、そうした病気なのかな。

　　　いや、私に取りついている霊が私のエネルギーを横取りしていると考えた方が良いような気がする。　霊能者のＯＹさんの周りには、無数の霊が遊んでいて、私に「遊ぼうよ」と声をかけてきたような気がする。　それらの霊が私に取りついてきたのかもしれない。

　　　チサの霊に、「夢の中に出てきて」、と頼んだら、無関係の霊が沢山出現した。　小型の「霊の嵐」だった。　それらの霊が、私の体の中が居心地が良いらしく、住みついてしまったのかもしれない。　激しい筋肉のけいれんを起こすトランス状態になっていないから、大丈夫だろう。　いずれにしても、霊が百単位で沢山取り付いているから、何とかしなくては。

　　　チサが他界して間もなくは、チサの霊は私の鎖骨の辺りに住んでいた。　だから、両手の掌を自分の鎖骨に向けると、チサとの交信ができた。　そんな経験があるから、真夜中に、掌を自分に向けてみた。

　　　なんと、頭のてっぺんから足の先まで、体中に霊が取り付いている。　これはまずい。　霊自体は質量のない「情報」の羅列だと思うが、霊同士が勝手にお話しするには、多分、エネルギーが必要になるのだろう。　そのエネルギーは私から盗んでいくのかもしれない。　「霊に取りつかれて死ぬ」話はよく聞く。　これは困った。

　　　イタリアのフィレンツェで霊の嵐に襲われた時は、３日くらいかけて、自動車で逃げまくった。　霊は少しずつ、自分の居所であるフィレンツェに戻って行ったらしいから、全部居なくなってくれた。

　　　今度は、どうしたら良いか分からないが、取りあえずは私は生きている。

　　　私はチサと知り合ってから他界するまでの２年間の生活は、本当に楽しかった。　チサは、最高に楽しい生活を送っている時に他界したのだから、２５年間の命だったけれど、ほどほどの人生だったと思う。　

　　　還暦を過ぎてから、２年以上も青春時代が送れた私も幸せだ。　いつ死んでも良い、と思っているから、悪霊との付き合いであっても怖くはない。

　　　先ほどのように、私に取りついている霊を使ってチサを探索させたら、1分でチサを連れてきてくれた。　これは便利だ。　霊と私との間に、「give and take」 の関係が成り立ったのかもしれない。　

　　　多分、１００以上の霊が私に取りついているのだから、人間界の企業での１００人以上の部下を持ったのと同じかもしれない。　大企業で言うと、部長クラス以上に偉くなったようなものだ。

　　　霊界の深みにどんどんはまって行くようだ。　ヨットだって、風の吹くまま潮の流れるままに進んでいく。　霊界の人生だって、流されるままで良い。　チサと一緒に、行きつくところまで流されればよい。　

霊０７１−４　霊が沢山やってきた（４）　霊の「派遣切り」

０８．１２．３０．

　　　私の体には１００人近くのたくさんの霊が住み付いていた。　チサを見失ったときには、これらの霊を使って探索できた。　でも、２回目、３回目となると、まともに探索してくれない。

　　　協力してくれるのは、１割以下だろう。　それで、人間界では今流行りの「派遣切り」をすることにした。　「働いてくれない定住霊は私から追い出す」と強く宣言した。　２−３日間、自分の身体に向けて掌のアンテナを使って、

　　　　　　　　「おーーーい、働かない霊は出て行ってくれーーーーー。」

とわめき続けた。

　　　私の掌は、アンテナ機能とともに、武器にもなっているらしいから、私のような低レベルの霊能者に住み着いている霊に対しては効果があるのかもしれない。

　　　これが功を奏したのかどうかは分からない。　疲れが少なくなったので、定住霊は１０−２０人以下に減ったように感じる。　自分でも、何でこんなことができるのか、分からない。　もう少し、霊能力がアップすれば分かるかもしれない。

霊０７６　私の楽しい新しい人生

０８．１２．１８．

（１）　来世には行かせない

　　　チサの霊が、霊界から来世に行かないように、必死になって呼び戻しています。　１日の全エネルギーを使って、チサの霊が来世に行かないようにしているのです。　

　　　四十九日を過ぎて、今日までの７６日間も、チサを霊界に引き留めておきましたが、私の霊能力では限界に近づいているようです。　自分自身でも、良くもこんな危険と言われる行動をとって、大きな事故に会わなかったと、感心している。　

　　　自動車の免許をとって、すぐにスポーツカーでドイツのアウトバーンを２００キロで走るくらい危険だったと分かってきた。　でも、自分が死んだら、すぐに霊界に行けて、チサに会えるように、チサの霊を霊界（本当にあるとすればですが）に引き留めておくのも楽しいと思います。

　　　この頃は、チサの他界を悲しむのではなく、チサが最初に霊界に行って、私のために霊界をリサーチしているのだと感じれば、本当に楽しくなります。　でも、本当は一緒に霊界に行きたかった。

（２）　修行は続行する

　　　チサの霊を完全に引き留めることができなくなった段階（チサの霊が来世に行ってしまう、輪廻してしまう、破損、・変質・分解・合併などしてしまう）になってしまったら、霊能者としての私の当初の目的は無意味になると思っています。

　　　本格的な修行を求めて、行動するつもりです。　と言っても、荒行とか苦行をするつもりはない。　自分の持っている潜在的な霊能者としての素質が開花すれば良いと思っている。

　　　例えば、「夢を使って霊と交信する」なんて、誰にでもできるでしょう。　一般的には、「霊が夢枕に立った」と似ていると思います。　違うところは、前者は自分から霊なり神にお願いしているが、後者は、霊なり神が勝手に夢に侵入してくる、ことです。

　　　私の霊能力の師匠のOYさんは、すべての財産をつぎ込んで、世界中で修行したと言っています。　だから、私も、世界一周の船旅の間に、修行を続けるつもりです。

　　　そして、霊界から来世に行ってしまったチサにも交信できるようになり、霊能者としての技能を霊に教え込むつもりです。　そうすれば、

　　　チサは霊界でお友達を作る以外にも、

　　　霊能力のある人間とお友達になったり、

　　　自分と同じような苦労をしている人間の守護霊になってあげたり、

　　　「霊の嵐」で死ぬ前に命を助けてあげる、

ことができるはずだ。人間界から見ると、こんな馬鹿らしいことをしているのです。　

（３）　人生設計

一般に、人間の人生は３つ位に区分されると思う。

　　　１　育つ時期：　教育を受けて社会に適合するように自分を変えていく

　　　２　社会人の時期：　社会のルールに従って、蟻の如く真面目に働く

　　　３　退職後の時期：　後期高齢者と言われて社会の邪魔ものにされる

　　　私の誕生日は２月２２日の「２のぞろ目」だ。　（結婚式の日取りはチサの発案で　１１月１１日の１のぞろ目にした。　おもしろいでしょう。）　私はもうすぐ６４歳になる。　私のジェネレーションは、まさに第３の時期に入っている。

　　　それで、アドバイス。

・　　私のように、チサを可愛がり抜いても、チサが他界した時には、沢山の悔いが残った。　インドに連れて行ってあげれなかった。　沖縄旅行も出来なかった。　大間の本マグロも食べさせてあげれなかった。　留学も出来なかった。　数え上げれば無数の悔いがある。　

・　　でも、私は死を覚悟して霊との交信をするための霊能力を使っている。　そして、チサの霊とおしゃべりをしているから、チサが死んでいるとは思っていない。　他界しただけだ。　だから、私の友達たちは今から霊と交信する能力を目ざまさせておくとよいと思う。

・　　人間、誰でも、霊能力は持っている。　しかしながら、第１の時期に、それを捨てされらした。　第２の時期は、社会人として非常識なことは言えないで、徐々に素質を失わされてきた。　今からでも間に合う。　霊界をのぞき見ることも出来る。　そのためには、修行の前に、正しい知識の習得が必要だ。　

・　　このシリーズのこれからは、「夢を使った霊との交信」、「霊に関する文献の紹介」と、基礎知識のオンパレードになります。　もとより、霊能力「初心者」の私が提供する情報ですから、あまり信用しないでください。　ふーーーん、そんなこともあるのか、程度に理解してください。　霊修行の学校がないように、霊修行の方法とか内容は一人一人異なるのです。　マニュアルは無いのです。

　　　「夢を使った霊との交信」ではHTML文書の受信ができると便利です。　でも巷間では、HTML文書にはウイルスが取り付きやすいとのこと。　ウイルス対策だけはガッチリとしてください。　ｎｉｆｔｙなりｂｉｇｌｏｂｅなりＹａｈｏｏなどのプロバイダーに、毎月２００円も払えば、ウイルス対策をしてくれます。

霊０８１　私の楽しい新しい人生（２）　忘年会と新年会、など　
０８．１２．２３．

　　　私と、チサと、私に取りついている霊たちと、マリーナで正月を過ごす人たちで、クリスマスパーティー、忘年会、新年会、を連続的に開こうと考えた。

　　　全員を簡単に招待することはできる。　パーティーでは、酒を飲んで、お料理を食べて、霊と一緒に騒ぐ。　現世の人へのお土産には、希望すれば、霊界の霊を友達として紹介して、その霊を通じて、自分の他界した親族と話せるようにしたら面白いだろう。　そんなバカらしいことを思いついた。　どこまで出来るか分からない。

　　　酒はどうするか。　いろいろとそろえる。　チサが唯一飲める、モエテシャンドンというフランスでも一応のシャンパーニュ（日本では、まがい物を「シャンペン、とか、シャンパン」と呼んでいる）を用意しよう。　三越で買って来た。むちゃくちゃに高い。有楽町のビックカメラあたりでは、２０００円もしないハーフボトルが、ここでは３０００もした。

　　　日本全国からの霊がいるから、泡盛をそろえておこう.

　　　ヨーロッパでクリスマスシーズンに飲む、ホットワインも作ろう。

　　　さらに、ノエルビール（クリスマス）ビールも作ろう。

　　　料理はどうするか。　沖縄独自の豚の原種のアグーのチャーシューを作ろう。　これは、沖縄でもめったに口にすることが出来ない最高級のチャーシューだ。　私たちが、自分たちの味覚に最も合うと思ったチャーシュは、伊豆長岡ICの近くの、なんと、ラーメンのチェーン店の「一番亭」（化学調味料は一切使っていない）のチャーシューだった。

　　　　それ以上においしいチャーシューが作れるはず。　日本で最高圧力のかかる圧力鍋を持っているのです。　　２．４４気圧　+　1気圧　＝　３．４４気圧　　で料理するのです。　すごいでしょう。

　　　　アグーの値段は高い。　１００グラム当たり３９５円だった。　普通の冷凍豚は１００円から200円なのに。

　　　　沖縄の近海で獲れたマグロの生（冷凍ではない）を刺身とレアステーキとアラ煮にしてだそう。　尾の身があれば最高だ。　キハダやビンナガでも、冷凍物の本マグロよりも美味しいこともある。　生の新鮮なマグロの超レアステーキは、カツオの叩きみたいな感じで、刺身よりも美味しい。

　　　薄味のエビ・蟹や他の魚の味のしないマグロの味だけのアラ煮は絶品だ。　この2つの料理は、チサと一緒に作りだした。

　　　まぐろの目玉料理も考えている。　コラーゲンたっぷりの料理だ。　これもチサが考え出して、私が実現した料理だ。

　　　北海道の日高の白老村・虎杖浜の昆布は美味しい。　今年は2キロも発注した。　この昆布の煮つけも出そう。　乾燥させたまま食べても、幸せを感じる昆布だ。

　　　夜光貝やシャコガイの刺身も作ってみよう。　入手できるかどうかは分からないけれど、国際通りの公設市場に行けばなんとかなる筈。　

　　　石垣牛は美味しいけれど、それほどおいしいとは思わなかった。　チャンプルーとか沖縄そばは、沖縄ではどこでも食べれるから、つくらない。

　　　そんなことを考えています。　この正月休みに暇な人は、東京から沖縄までの飛行機代を払ってでも、「アキのレストラン＆リゾート」で休みを満喫してください」。　宿泊場所はインターネットの「じゃらん」が便利です。　でも、ホテル、ペンション、リゾートを予約できなくても、私のヨットなら雑魚寝で過ごせます。